梅雨も明け、いよいよ夏本番の沖縄。1年で1番人気なシーズンの沖縄を堪能しましょう♪とはいえ、7月の沖縄はどんな服装がいいの?何を持っていけばいい?台風は大丈夫?そう悩む方も多いはず。夏の沖縄で気を付けた方がいいことや便利なグッズなど、一人旅に役立つ情報をお届けします♪
7月の沖縄の気候と注意点
【7月の沖縄の気温ってどれくらい?】
6月中旬には梅雨が明ける沖縄。7月は沖縄旅行のトップシーズンです。東京でも7月はかなり暑いのに、沖縄の暑さはどんなことになるの!?と心配な方もいらっしゃるかもしれませんが、実は2018年の沖縄の7月の最高気温は33℃前後。なんと東京の最高気温よりも低いんです!さらに、本州は7月というとまだ梅雨なので湿度も高いですが、梅雨明けしている沖縄は湿度も低く降水確率も5月~9月の中で最も低くなるため一番のねらい目です!
【7月の台風接近数】
梅雨が明けると夏本番に入るとともに心配になる台風。。。過去30年を遡ると、7月に沖縄に接近する台風は平均2つ~3つ。そして10年に1度くらいのペースで1か月に5つの台風が接近しています。(気象庁調べ)
【紫外線対策は必要不可欠】
沖縄は紫外線量が多く、本州の約2倍もあるといわれています。日焼け止めはもちろん、帽子やサングラスがあれば日焼け止めが塗れない目や頭皮も守ることができます。目や髪の毛は肌よりも遅れて影響が出やすく、髪のパサつきや傷み、色あせが後から出てくることも珍しくありません。また、目は体の中でも紫外線を吸収しやすく日焼けしやすいためUVカット加工のサングラスが1番よいでしょう。
【日焼け止めの選び方&効果的な塗り方】
女性なら日頃から日焼け止めを使っている方も多いでしょう。ですが、とりあえず効果が高そうな強い数値のものを選んでいるという方も中にはいらっしゃるのではないのでしょうか・・・実は塗り方や使っている日焼け止めの種類が間違っているかもしれません!日差しの強い沖縄から肌を守るために自分に合った日焼け止めを選びましょう!
●そもそもSPFやPAって何?
【SPF:紫外線防御指数】
SPFとは、紫外線の中でも肌に延焼を起こすUVB波を防止するための指標です。紫外線を浴びた際にできる赤い斑点ができるまでの時間を何倍に長くできるかを表します。
【PA:UVA防御指数】
PAは皮膚の黒化の原因になるといわれるUVAを防御する指数です。
SPFが強ければ強いほど紫外線から守れるかというと少し違います。数値が強ければ、その分肌への負担も大きいため、肌が敏感な方には強い数値の日焼け止めはおすすめできません。
●日焼け止めの効果的な塗り方
・日焼け止めを塗る前に保湿をする
・肌にムラなくのばす
・すりこまず円を描くようにやさしく塗る
・同じ量を2度塗りする
・2~3時間おきに塗りなおす(顔はスプレータイプがおすすめ)
・紫外線に当たる30分程前に日焼け止めを塗る
強い数値の日焼け止めを1度しか塗らないよりも、中間くらいの数値のものをこまめに塗ったほうが、効果が高くお肌の乾燥も防げます♪
【夏の沖縄を快適に過ごす便利グッズ】
・サンダル
・折り畳み傘(晴れでも夕立が降る場合があるのであると便利)
・ウェットティッシュ
・汗拭きシート
・絆創膏
・冷却ジェルシート(火照った身体をクールダウンしてくれます)
・ハンディファン(暑い街中も涼しく過ごせると人気上昇中)
いかがでしたか?年間を通して人気の高い沖縄ですが、7月の沖縄は1年の中でも特に人気なシーズンです♪沖縄旅行を快適に安全に楽しむために、しっかりと準備をして出発しましょう♪