一人で沖縄に行く理由の1つとして挙げられるのが、ダイビングのライセンス取得です。初めてCカードを取得する方は、このオープンウォーターダイバーのライセンスをまず取得しましょう。ダイバーとして必要な知識やスキルを身につけ、インストラクターがいなくても、自分の経験の範囲内で安全にダイビングを楽しむことができるようになります。ここでは、実際に受ける講習の内容と大まかな取得までのスケジュールをご紹介します♪
講習内容
■学科講習■
学科講習で海やダイビングに関する知識を身につけます。マニュアルとDVDを使い全5セッション学びます。
■限定水域講習■
海洋実習へ行く前に、安全で穏やかな場所で練習し、ダイビングで必要となるスキルを身につけます。海の浅瀬、もしくはダイビング専用プールで全5セッションを学び、38のスキルをマスターしていきます。
■海洋実習■
限定水域講習で身につけたスキルを、海で実践していきます。トータル4回のダイビングを行い、スキルが身についたことを確認できればCカードの手続き申請を行えます。
■年齢15歳以上
(ジュニアオープンウォーターダイバーは10歳~14歳)
■健康な身体
(持病をお持ちの方は医師にご相談ください)
ご出発の20日間~2週間前に、ご登録のご住所宛てにダイビングショップからマニュアル(教材)が送付されますので、ご出発までに事前学習を行ってください。事前に少しでもダイビングについて理解しておくことで、現地での講習がスムーズになり、学科講習を短時間でクリアすることができます。
※マニュアルは現地でも使用しますので、忘れずご持参ください。
さあ沖縄へ出発!
沖縄に到着したら、ダイビングショップへ移動。担当インストラクターから今後の流れの説明を受けます。
ここからはダイビングショップ「マレア沖縄」のスケジュールをご紹介します!
【1日目の内容】
■オリエンテーション
・講習の進め方・スケジュール確認
■学科講習
・ダイビングの器材について・水中の環境について
・ダイビングに関する物理学と健康管理
・潜水計画の立て方
~POINT~
事前学習を行うことで、学科講習がよりスムーズに理解できます。担当インストラクターが、一緒に事前学科の復習やマニュアルを使って1つひとつ丁寧に教えてくれるので、分からないことはこのタイミングで確認しておきましょう!
筆記試験では、75%~80%以上の正答率が必要です。
2日目はいよいよ水中での講習がスタート!
朝、ショップスタッフのお迎えで講習場まで移動。午前中に専用プールにてプール講習、午後からは海洋講習を行います。
初めて身につける機材に、ドキドキワクワク!ダイバーとしての第一歩を踏み出します。
【2日目の内容】
9:00 ホテル~講習場へ移動
午前中 「まりりんぎのわん」にてプール講習
昼食 まりりんビーチへ移動
午後 海洋実習(2回)
ログブック(ダイビング記録)の記入
~POINT~
施設には長さ25m水深4mのダイビング専用のプールがあり、機材の基本的な使い方やトラブルの対処法を学べます。海よりも安全なプールでたくさん練習し、機材を使いこなせるようになりましょう!
3日目はCカード取得に向けてのラストスパート!
朝、ショップスタッフのお迎えで講習場まで移動。午前中にまりりんビーチ海洋実習、その後ログブック記入とライセンスCカードの申請手続きを行います。手続きが完了すればついにダイバーデビュー!
講習終了後にオプションでファンダイビングもできます!
(現地でお申し込みください。1ダイブ5,000円)
【3日目の内容】
9:00 ホテル~講習場へ移動
午前中 まりりんビーチにて海洋実習(2回)
~ファンダイブ(※オプション)~
ログブック記入・ライセンス申請
↓
★ライセンスCカード取得完了★
【取得すればこんなことができる!】
●インストラクターなど引率をつけずにダイビングができる
●同等以上の資格を持つダイバーと一緒に18mまで潜ることができる
●ダイビング機材の購入や、タンク・レンタルなどのサービスを受けることができる
●潜水計画の立て方、海況の判断、トラブル回避など安全に楽しむための知識が身につく
いかがでしたか?ダイビングライセンスの中でも基本となるオープンウォーターダイバーコースは出発から帰着まで最短3泊4日の短期間で取得可能です!また、そらトリップなら飛行機とホテル、教材など取得までに必要な料金が含まれているので一人でも安心です♪ライセンスを取ってまだ知らない海の世界をのぞきにいきませんか?