
日本の首都、東京!目まぐるしく変わる街並みはいつ行っても何度行っても飽きません。ひとり旅の旅先としても人気な東京を一人旅のスタイル別におすすめエリアをご紹介します。また、じわじわと人気を伸ばしている「ひとりディズニー」についてもピックアップしていきますよ!いつもとは違う東京観光を楽しみましょう♪
あなたはどこ行く?
まずご紹介するのは、誰もが1度は耳にしたことのあるであろう「原宿竹下通り」です。ファッション、グルメ、雑貨など10代20代の流行はここから発信されています。平日土日、昼夜問わず人で溢れている竹下通り。人混みが苦手、、、という方は避けた方がいいかもしれませんが、せっかく東京にきたなら1度は足を運んでみる価値ありですよ!古着やポップなファッションが好きという方は必ず行くべきエリアです!プチプラなお店も多いので思いっきりお買い物をするのもいいかもしれません♪10代~20代の若者におすすめの街です。
おしゃれな街の代表格、表参道。緩やかなけやき坂に沿ってたくさんのブランド店が軒を連ねます。Appleの新商品が出たときには必ず映るあの長蛇の列もこの表参道にあるAppleの店舗です。
そして、表参道といえば「表参道ヒルズ」ガラス張りの建物がとても上品でおしゃれです。ショッピングを楽しむもよし、街中を歩いて雰囲気を楽しむもよし、歩くだけでワクワクする素敵なエリアです♪原宿のカラフル・ポップな雰囲気が苦手という方は、同じエリアなのに全く違った雰囲気の表参道がおすすめです。
ブランドショップが立ち並び、古くから優雅で大人の街というイメージのある銀座。東京以外に住む方は1度は憧れを持ったことがあるのではないでしょうか。近年では「東急プラザ銀座」や「GINZA SIX」などの大型複合施設ができ更なる賑わいをみせています。様々な有名ブランドが立ち並ぶため、自分へのご褒美に旅行をする方にはぴったりの街です♪
また、毎週土日、祝祭日は正午のチャイムを合図に銀座通りが歩行者天国になります!銀座の街を開放的に楽しみたい方は週末に行くのがおすすめです♪
大人な街、銀座のもう1つの楽しみ方といえば、伝統芸能「歌舞伎座」
この歌舞伎座の隣接してい建てられている歌舞伎座タワーは、歌舞伎座と合わせて楽しみたいスポットです。 お土産もさることながら、5階にある日本庭園は、都心にあるとは思えないほど情緒あふれる景色を楽しむことができます。近くに茶屋もあるので、少し疲れたなという方はここでリラックスするのもいいかもしれませんね。
日本の最先端と古き良き日本と伝統が融合する銀座。ちょっと贅沢な旅をしたいという方にはぴったりなエリアです。
東京の待ち合わせ場所といえば「ハチ公前」しかし、渋谷駅に着き初めてハチ公を見た人は、こんなに目立たない場所にあるの!?と驚くのは有名な話ですよね。また、東京と聞いて渋谷スクランブル交差点を想像する人も多いのではないでしょうか?そんな東京を代表する街、渋谷は原宿と肩を並べる若者文化の情報発信地です。東京ひとり旅でショッピングを楽しみたい!トレンドを押さえたい!という人は必ず行くべきスポット。ギャルが集まるイメージが強いかもしれませんが、近年では渋谷ヒカリエや渋谷ストリーム、渋谷モディなど大型複合施設もぞくぞくと建設されていてさまざまなジャンルのブランドが集まっています。
2011年頃から今日まで延々と続いている渋谷周辺の工事は、2020年に向けて行われている渋谷の街大改革です。2019年11月には渋谷スクランブルスクエアが新たにオープン予定でこれまで以上に賑わいを見せることでしょう。これまで懸念されてきた駅構内の利便性今回の工事でクリアになり、「住みやすい街」に進化している渋谷。最新の建物が集まる渋谷は足を運ぶ価値ありです♪
浅草といえば、この雷門!渋谷や銀座などの近代的でファッショナブルな雰囲気とは打って変わって下町情緒あふれる日本らしい風景が広がります。雷門をくぐれば、仲見世通りが賑わいます。90店近い店舗が約250メートルの距離に軒を連ねていて、石畳と統一電飾看板の美しい光景は、日本らしいと海外からのお客様にも人気です。人は多いですが、江戸時代の雰囲気をそのまま味わえる特別な場所ですよ。
そして、浅草名物といえばホッピー!聞いたことはあるけれどどんなものか分からないという方も多いのでは?ホッピーとはビールが高級品だった時代に生まれたビールの代用品です。本物のホップを使っているため見た目はビールそっくりですが、ホッピー自体はなんとノンアルコール!そのため、ホッピーに焼酎を入れて飲むのが一般的とされています。そんなホッピーが生まれた浅草にあるのが「ホッピー通り」です。大衆酒場が軒を連ねるホッピー通りは下町感満載で昼飲みやチョイ飲みに最適です★はしご酒をしたい方にもおすすめですよ!
1人で食事をするのにまだ慣れていないという方には新橋がおすすめです。サラリーマンが仕事終わりに立ち寄る定番の場所として知られる新橋。夜はもちろんですが、ランチにもおすすめです。安くて美味しいお店と1人で入りやすいお店の宝庫なので、1人でレストランにはちょっと入りにくい…という方にはかなりおすすめです!大衆酒場のような雰囲気のお店からおしゃれお店までさまざまなジャンルがそろっているのでサラリーマンだけでなく女性一人旅にもいいですよ!
六本木エリアには「国立新美術館」「森美術館」「サントリー美術館」の三大美術館があるため、アートに興味がある方にはとてもおすすめです。
・国立新美術館・・・波打つ壁が印象的で国内最大級の展示スペースを誇ります。年間を通して世界のさまざまな美術品が見られるのはもちろん、老若男女問わず楽しめるワークショップなどもあるためアートをより身近に感じられる場所として人気です。「空中レストラン」で食事をするのもいいですよ♪
・森美術館・・・現代アートを中心にファッションや建築、写真、映像などのジャンルを展示している森美術館。ビル前にある巨大なクモのオブジェが目印です!アートがより身近に感じられるような素敵な美術館です。
・サントリー美術館・・・こちらは日本美術を中心とした美術館です。「生活の中の美」を基本テーマに、平安時代からの貴重な美術品や文化財などが集められています。芸術を通して日本の伝統技術や歴史を知りたいという方はこちらがおすすめです。
さまざまな楽しみ方がある東京。今回ご紹介した以外にも代官山や秋葉原、赤坂やお台場などたくさんの見どころがあります。なんでも揃っていて、いつ行ってもどこに行ってもにぎやかな街だからこそ、初めての一人旅にはいいかもしれませんね♪
さて!次は最近女性を中心にじわじわ人気を伸ばしている「ひとりディズニー」について特集します!
ディズニーランドやディズニーシーには友達や家族、恋人と行くものだと思っていませんか?ところが最近話題になっているのが敢えて1人で行く「ひとりディズニー」
1人でディズニーなんてどうやって過ごすの?何をするの?そんな方にひとりディズニーのメリットや過ごし方をご紹介します♪
~ひとりディズニーのメリット~
●自由に時間を使える●
誰かとディズニーに行くと、どうしてもアトラクションに乗ることが優先になってしまって、ゆっくりお土産やグッズが見れなかったり、キャラクターと写真を撮りたいのに時間がなかった、、、なんてことありませんか?ひとりディズニーなら、自分のことしか考えなくてよいので、自分のタイミングで気の向くままに行動ができます♪
●効率よくアトラクションを楽しめる●
1人の場合に使える「シングルライダー」。空席が出た場合に優先的に案内してもらえるサービスで、タイミングよく空きが出れば、ファストパスではないのに短い待ち時間で乗ることができます!
現在、東京ディズニーランドでは「スプラッシュ・マウンテン」、東京ディズニーシーでは「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」と「レイジングスピリッツ」でシングルライダーが実施されていますので、ぜひ活用してみてくださいね!
●おひとりさまに優しい●
基本的にパーク内では荷物を置いて場所取りをすることが禁止されています。しかし、お手洗いなどどうしてもその場を離れなければいけない時もありますよね。そんな時、キャストに声をかければ短時間であれば場所を離れていても守ってくれているので安心ですよ♪
~ひとりディズニーの楽しみ方~
●ショーパレードを楽しむ●
ひとりディズニーの醍醐味として多く上がるのがこのショーパレードを楽しむということです!グループでディズニーに行くとその分場所取りが大変ですが、1人であれば場所の確保がしやすく、好きなショーパレードを好きなだけ見られますよね!また、アトラクションに乗るよりもショーパレードの方が人目も気にならないというのが楽しみ方の人気の理由です。
●1人向けのアトラクションに乗る●
ディズニーといえば、やっぱりアトラクション!という方ももちろんいますよね。そんな方にはこのアトラクションがおすすめです♪
・蒸気船マークトウェイン号
・シンデレラのフェアリーテイル・ホール
・魅惑のチキルーム スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”
・ カントリーベア・シアター
・ミッキーのフィルハーマジック
・スティッチ・エンカウンター
・スターツアーズ ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
●キャラクターグリーティングを楽しむ●好きなように時間を使えるひとりディズニーなら、ミッキーやミニーたちと写真は撮るためにパーク内を散策するのもおすすめ!隠れミッキーを探しながら散策するのもいいですね♪キャラクターと会えたらキャストが写真を撮ってくれるので安心ですよ♡