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  • 大阪の街をひとり旅!おすすめスポット

天下の台所、大阪。関西一人旅をするなら外せないエリアです。王道観光スポットの一人旅での楽しみ方や一人旅だからこそ行きたいスポットなどをご紹介いたします♪

見る!笑う!食べる!大阪一人旅

~大阪イチの繁華街「道頓堀」~
大阪といえば、このグリコの看板を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?ミナミと呼ばれる大阪を代表する繁華街で、年明けのカウントダウンや阪神タイガースが優勝した時などに、戎橋(えびすばし)から飛び込む姿をテレビで見たことがある人も多いはず。例えるなら、東京の渋谷スクランブル交差点と同じような立ち位置でしょうか。昼夜問わず、大勢の人で賑わっています。歩くだけで大阪の街の活気を感じられる、大阪に来たなら1度は絶対足を運んでおきたいスポットです!

~交通アクセス~
【最寄り駅】
・地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば」駅  14番出口
・地下鉄堺筋線・千日前線「日本橋」駅 2番出口
・阪神電車・近鉄「大阪難波駅」
・南海電鉄「なんば」駅
・JR難波駅(関西本線)
(ご利用の電車により所要時間が異なりますが、徒歩5分~10分程度で道頓堀に到着します)

大阪

~古き良き日本が残る街、新世界~
道頓堀に並び、ザ・大阪!を思わせるにぎやかな街並みの新世界。その中でもひと際目立つ通天閣は大阪のシンボルです。通天閣へは登ることができ、大阪の街並みが一望できます。もともと1912年に建てられた通天閣ですが、第二次世界大戦による被災や戦時中不足していた鉄材を補給するために解体されてしまいました。しかし、なんとか大阪のシンボルを復活させようと1956年に完成したのが、現在の通天閣なのです。通天閣名物の幸福の神様「ビリケンさん」にぜひ会いに行ってみてくださいね!

また、新世界の南東側には「ジャンジャン横丁」と呼ばれる商店街があり、まるで時間が止まっているかのようなレトロな世界観が広がっています。射的やスマートボールなど、いつの時代!?と突っ込みたくなるような娯楽場があり、今でも地元民に愛され賑わっている下町情緒溢れる独特の世界観です。

新世界までは道頓堀から歩いても30分ほどの距離なので、街並みを楽しみながら歩くにはちょうどいい距離ですよ♪

~交通アクセス~
【最寄り駅】
・JR「新今宮駅」 通天閣出口から徒歩10分
・地下鉄堺筋線「恵美須町駅」から徒歩3分
・地下鉄御堂筋線「動物園前駅」から徒歩10分
・阪堺電軌阪堺線「恵美須町駅」から徒歩3分
(通天閣へのアクセスが1番便利なのは地下鉄堺筋線です)

~笑いの本場「なんばグランド花月」を満喫~
お笑いを1人で見に来る人なんているの!?と思った方もいるのでは?
じつは、地元の方含め1人でお笑いを楽しみに来る方、多いんです!感覚的にはひとり映画とよく似ているかもしれません。席につくまで1人でいることに少しソワソワドキドキするかもしれませんが、いざ始まってしまえばそんなことを忘れて思いっきり笑って楽しむことができます♪生で見る芸人さんのネタや吉本新喜劇はテレビで観るよりも迫力があり、笑いの空気が出来上がっているので、いつもより2倍も3倍も笑えること間違いなし!

そして珍しいシステムが、お弁当付きチケット!なんと劇中にお弁当を食べながらお笑いを見ることができるんです。飲食の持ち込みも可能なので、通常のチケットの方は近くのお店で買ったたこ焼きやドリンクを持ち込んで食べながら楽しむのもいいですよ♪
朝から夜まで1日4公演行われているのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

~交通アクセス~
【最寄り駅】
・地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば」駅より徒歩2分
・地下鉄堺筋線・千日前線「日本橋」駅より徒歩5分
・阪神電車・近鉄「大阪難波駅」
・南海電鉄「なんば」駅より徒歩2分
・JR難波駅より徒歩12分(関西本線)

~賑やかな繁華街の中に突如現れるなにわの風情「法善寺横丁」~
先ほど紹介した道頓堀のほど近くにある法善寺横丁。情緒ある建物と石畳の道は、賑やかな道頓堀とはある意味真逆な雰囲気を醸し出しています。
道を進んでいくと、雰囲気漂う割烹料理屋やBAR、スナックなどが立ち並びます。一見、老舗や高級料亭などばかりに見えますが、お好み焼き屋さんや居酒屋さんもあるので、すこし落ち着いた雰囲気の中で食事をしたいという方にはおすすめです。とにかく横丁全体の雰囲気がよく、昼と夜ではまた違った雰囲気があるので、歩くだけでも楽しめますよ♪

~日本三名城「大阪城」~
1585年、豊臣秀吉によって築城された大阪城。江戸時代までは漢字は「大坂城」と記されていたのをご存知ですか?しかし、「坂」という漢字は転げ落ちるなど、縁起が悪いということで明治20年頃を境に「大阪城」と統一されました。
そして大阪城のまたの名を「錦城」「金城」とも呼びます。金箔を貼った大きな虎と鶴が天守閣にあるなど、黄金色から「金」をふんだんに使用したと言う意味で錦城、金城という名がついたそうです。天守閣に登り、豊臣秀吉や徳川家康と同じ景色を眺めてみてはいかがでしょうか。

また、天守閣もさることながら、周りを囲む石垣も見どころのひとつ。この石垣は小豆島や犬島、淡路島などの瀬戸内の島々から1つひとつ運び込まれてきました。400年以上前の技術がいかに素晴らしいかを間近で見ることができますよ。春には桜、秋には紅葉スポットとしても地元民から長く愛されています。大阪に来たなら外せない観光スポットです。

~交通アクセス~
【最寄り駅】
・大阪メトロ谷町線「谷町4丁目駅」1-B出口or「天満橋駅」3番出口
・大阪メトロ中央線「谷町4丁目駅」9番出口or「森ノ宮駅」1番出口
・・大阪メトロ長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」3-B番出口
・JR大阪環状線「森ノ宮駅」or「大阪城公園駅」
・JR大阪東西線「大阪城北詰駅」
・J京阪電車「天満橋駅」

~大阪の流行発信地「アメリカ村」~
大阪心斎橋区にあるアメリカ村、通称「アメ村」。おしゃれでアートでポップなアメ村のことを大阪で知らない人はいない流行の発信地です。東京でいう原宿のような立ち位置で、とくに若者に人気の街となっています。
フォトジェニックな旅をしたい方、ファッションや古着が好きな方、食べ歩きをしたい方にはマストなスポット!さまざまなジャンルのアパレルショップや、かわいい・おしゃれ・大阪らしさがそろった飲食店がたくさんあります。
アメリカ村の中心にある「三角公園」では、芸人やミュージシャンを目指す若者たちのパフォーマンスやフリーマーケットで賑わっており、街中を歩くだけでも楽しくなりますよ♪

そもそもなぜ「アメリカ村」なのか?
50年ほど前までは閑散としていたこの地区に「LOOP」というカフェが誕生しました。それを機に若者が足を運ぶようになり、そこからアメリカ西海岸やハワイなどから輸入した、アメリカンカジュアルな衣類が販売されるようになったことから「アメリカ村」と名付けられたそうです。道頓堀や新世界とはまた違った大阪の雰囲気を味わうことができますよ!

~交通アクセス~
【最寄り駅】
・地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」より徒歩3分


いかがでしたか?ディープな街大阪。大阪ならではの人の温かさは一人旅でこそ感じられる部分が多いかもしれません。一人旅で新しい出会いを見つけたいという方は大阪からスタートするのもおすすめです♪

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